障害 の有無は 顔 をみればわかると言う方もいらっしゃいますが、大抵の障害は顔をみてもわからない場合が多いと思います。
では、外見上特徴のない アスペルガー (発達障害)だからこそ抱える困難さはあるのでしょうか。
発達障害の息子との日常や生活のなかの工夫をご紹介します。
障害 の有無は 顔 をみればわかると言う方もいらっしゃいますが、大抵の障害は顔をみてもわからない場合が多いと思います。
では、外見上特徴のない アスペルガー (発達障害)だからこそ抱える困難さはあるのでしょうか。
明治維新前の日本では、 障害 を持つ 子供 を大切にする「福子伝承」と、障害のある子供を忌み嫌う「鬼子伝承」とがあったそうです。
果たして 発達 障害を持つ子供は福子なのでしょうか。
以前は、 アスペルガー の男性はアスペルガーの 女性 の4倍もの人数がいると考えられていました(男性:女性)(4:1)。
なぜ男性の有病率の方が高いのかと疑問視されてきましたが、昨今ではそもそも男性と女性ではあらわれる特性が違うのではないか、と考えられるようになりました。
発達障害のお子さんに集中 力 が ない と感じる時には不注意になっていることや、脳内物資の分泌量が低下している場合もありますが、面倒くさいと感じているときもあるようです。
発達障害のお子さんの場合、物事を細かくこなすこともあれば、面倒くさがって大雑把にこなすこともあります。
集中力がないことと、大雑把なことには何か関係があるのでしょうか。
自己肯定感 が 低い のは発達 障害 だけではありません。
集団行動に重きを置く日本では「個」が認められません。
「個」が認められないなかで、自己肯定感を育むことは非常に困難なことです。