ゲーム 、スマホ、タブレット、このどれも低年齢から与えることはおすすめできません。
特に 発達障害 を抱える子供の場合には、「過集中やこだわりの強さ」、「切り替えの悪さ」、「刺激を求める」と、いう特性から依存症に陥るケースもあります。
発達障害だけじゃない!ゲーム依存症 スマホ依存症①
ゲーム、スマホ、タブレット
これまで4回に渡りゲームについてお伝えしてきました。
ですが、これはゲーム機だけではなく、パソコンによるオンラインゲーム、タブレットによるゲームやYou Tubeも同様ですし、スマホによるSNSやYou Tube、ゲームも同様です。
ですので、厳密にいえばゲーム機だけではなく、スマホもタブレットもパソコンも依存症に陥ることがあります。
ゲームが止められないという話だけではなく、ずーとユーチューブを観ているという話も、夜中までSNSをやっている、という話もみんなさんよく聞く話なのではないでしょうか。
特に女の子はグループごとにまとまっていますので、些細な事で輪からはじかれてしまうこともあり、それほどSNSに興味がなくてもSNSをやらざるを得ないという状況になることもあります。
スマホもタブレットも魅力的
- ゲームは悪くない
- スマホは悪くない
- SNSは悪くない
- ユーチューブは悪くない
- オンラインゲームは悪くない
- タブレットは悪くない
- パソコンは悪くない
上記は、当たり前のことです。
ですが、スマホもタブレットもゲームも色彩豊かで視覚的にも魅力的なツールであることは間違いありません。
そして、利便性も抜群です。
- これからの社会電子機器が使えないと困るから
- 子供達のコミュニケーションツールだから
と、言う理由で早い時期からスマホやタブレット、ゲーム機器を与える親御さん達もいます。
これからの社会電子機器が使えないと困る
確かに、これからの時代「パソコンが使えません。」、「タブレットは使えません。」、「スマホは持っていません。」では、通用しません。
最低限、これらの電子機器が使えることが一般的な時代となるでしょう。
もしかしたら、今の子供達が大人になる10年後、20年後は、かつてのワープロのようにパソコンもタブレットもスマホも過去の遺物になっているかもしれませんので、本当に未来のために必要な知識かはわかりませんが、現時点で考えれば確かに必要な知識ではあります。
だからといって幼稚園児や小学校低学年のうちにスマホやゲーム、タブレットを持たせることが必要かと聞かれれば、「必要はない。」と答えます。
幼少期の子供には、たくさんの経験を積ませてあげることが大切です。
スマホやタブレット、ゲームよりも面白いモノ、魅力的なモノに出会わせてあげることで、電子機器ばかりに依存する機会を減らすことができます。
スポーツ、クッキング、ダンス、読書、なんでもいいのです。
なにか熱中できるものを見つけておくと、後々電子機器を与えたとしても、「依存症」にまでなる確率は下がります。
次回は、ゲームやスマホが子供のコミュニケーションツールとして必要なモノなのか、についてお話し致します。
よろしければシェアをお願いします。(励みになります。)
続きはコチラ⇩
発達障害だけじゃない!ゲーム依存症 スマホ依存症②
発達障害とゲームに関してはコチラ⇩
発達障害の子のゲーム問題①~ゲームとうまく付き合える?~
発達障害の子のゲーム問題②~暴力を振るう?~
発達障害の子にゲームを持たせる?持たせない?
甘く見るとエライ目に遭う~発達障害のゲーム依存症~
その他には、こんな記事もあります。⇩
発達障害の子供は福と富をもたらす「福子」?
アスペルガー症候群?ADHD?どっち?
アスペルガーの恋愛 アスペルガーはADHDに惹かれる?
発達障害だと結婚も子育てもうまくいかないの~結婚~①?
人見知りしないと発達障害だと診断される?
体調不良も自閉症や発達障害の特徴のひとつ
保育園と幼稚園の違いとは?通所施設って?加配制度って?入園拒否?退園?
集中力がない子の勉強方法 ~集中するコツ~
発達障害の療育~療育で発達障害が治る?~
発達障害の療育 ~療育へ通うメリット②療育方法~
まとめ
発達障害だけじゃない!ゲーム依存症 スマホ依存症①
ゲーム、スマホ、タブレット
スマホもタブレットも魅力的
これからの社会電子機器が使えないと困る