発達障害 の子供が、 療育 を受ける メリット として、集団生活やルールに少しずつ慣れさせるということの他にも、進路選択の幅が広がるというメリットもあるのではないでしょうか。
発達障害の療育 ~療育へ通うメリット③進路選択~
療育のメリットとは
療育には、集団生活に少しずつ慣れるというメリットや、無理なくルールを学ぶというメリットがあります。
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発達障害の療育 ~療育へ通うメリット①集団生活~
その他には、療育スタッフの接し方から、どうしたらお子さんが落ち着て過ごせるのか、周囲の大人の接し方を親御さんが学ぶことができる、というメリットもあります。
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発達障害の療育 ~療育へ通うメリット②療育方法~
では、その他に療育に通うメリットはあるのでしょうか。
豊富な療育グッズ
公営の療育センターの場合、スタッフの質も、療育の質も、地域差がありますので一眼に言えませんが、民間療育やデイサービスの療育のなかには、ご自宅にはないような療育グッズが置いてあるところがあります。
例えば、
- cuboro
- ゲーテのくみ木
療育で使用するモノは常に同じものではありません。年齢とともに使用するモノも変わります。
ですので、自宅で療育を行う場合には、なるべく手作りをしたり、何か代用することをおすすめしますが、療育センターや民間療育の場合は、発達の段階に応じてさまざまな療育グッズが準備されています。
そのなかには、上記のような、自宅には置いていないような療育グッズが置かれている場合もあります。
年齢や発達の段階に応じて、さまざま療育グッズが使用できるという点もまた、療育に通うメリットではないでしょうか。
幼稚園や学校への資料として提出できる
療育に通う一番は大きなメリットは、「療育を終了している。」ということです。
この点に関しては、小学校、中学校、高校、特別支援学校への入学の時に感じるかもしれません。
すぐにはメリットを感じませんが、いざ「幼稚園や保育園」に入園する時、「小学校」へ入学するとき、必ず聞かれることは、
療育は受けていますか?
ということです。
初めにお伝えしたように、公営の療育センターには地域差があります。
通って良かったと感じる療育センターもあれば、通うだけストレスになる療育センターもあります。
あまりメリットを感じない療育センターであったとしても、後々のことを考えれば療育センターは通っておいたほうが無難だと言えます。
この場合は、親御さんやお子さんのストレスにならない程度に通うことが大切です。
療育センターの卒業=療育完了
と、捉えられることが一般的ですし、学校へのお手紙が必要なこともありますので、療育センターは卒業しておくと良いでしょう。
これはあくまで書類上のメリットですので、お子さん自身にメリットがあるかはわかりませんが、進学の幅が広がると考えれば、それも人生においてのひとつのメリットではないでしょうか。
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まとめ
発達障害の療育 ~療育へ通うメリット③進路選択~
療育のメリットとは
豊富な療育グッズ
幼稚園や学校への資料として提出できる